不機嫌への無関心

アランの「幸福論」を読んでいく中で印象に残ったフレーズ。

 

 

焦燥、欺瞞、憤怒、不満とかネガティブな感情に囚われると途端に機嫌悪くなり、底なし沼にハマっていくようにどんどんその感情に飲み込まれてしまう。

 

 

それを防ぐためにはなるべくそういったマイナスな思考を自分の関心から遠ざけていくことが大事なのかな。

 

 

「無視」しようとすると余計にその感情に囚われてしまうおそれがあるので、存在自体は認めるけど華麗に受け流す、そういった技術を身につけていきたい。