横断歩道

昨日の午後4時くらいだったかな。

 

 

自分は車で移動することが多く、この日もとある町の一面田んぼが続く県道を走行していた。

すると目の前に信号のない横断歩道が見えて、その右手にはランドセルを背負った小学校3〜4年生くらいの男の子2人が渡ろうとこちらの様子を伺っている様子。

 

 

そこで徐行して停まって渡るよう手で促したら、彼らは小走りで渡っていき横断を終えるとクルッと車の方を向いてペコリとお辞儀をしてくれた。

しかも後続車にも同じように律儀に頭を下げている様子がバックミラー越しに見える。

なんて礼儀正しい子たちなんだと思わず感動して嬉しい気分になった。

 

 

信号のない横断歩道では渡りたい歩行者がいる場合は車両は停止しなければならない。

しかし現状は上記のルールを守っているドライバーやライダーはあまり見受けられない。

この子達を見て改めて信号のない横断歩道では歩行者に気をつけようと思った。